CLの設定も試験に近いものだと練習の効果も出やすいため、CL役をしてくださる受験生の皆様には下記のお願いをしたいと思っております。
難しいと感じる方はおっしゃっていただければ、サポーターが対応いたしますので、お気軽にお申し出ください。
試験時におけるCL役の設定は実務とは若干異なり、主にキャリアについて迷っている方になります。
例えば、
試験時におけるCL役の設定は実務とは若干異なり、主にキャリアについて迷っている方になります。
例えば、
①今の会社にいるか転職するか迷っている
②社内で望んでいない部署へ異動の打診があった
③早期退職や役職定年になり今後のキャリアについて考えたい
④育児や介護と仕事と両立したいが、どうしたら良いかわからない
⑤ずっと派遣やアルバイトだったが、正社員になりたい などなど、、
反対にあまり出ないと思われる事例の例を上げると
・すぐさまリファーをした方がいい事例(メンタル不調、相続問題、弁護士相談案件など)
・複雑かつ大量の問題が散見されるパターンや何を話しても自己効力感が上がらない事例
・誰かに言われて相談に来ました(産業医、両親、会社に言われたなど)
・部下や上司の業務のやり方に困っている
CLの役作りが苦手な方は、養成学校や2級の事例などを参考にするとCL役が作りやすいかと思います。
役作りの際の注意点としては、
①相手も受験生なので、相談した結果が不本意な内容だとしても気分を害さないこと
②自分の相談はできる限りしない(傷つきやすい人は特に避けた方が良いと思います)
③背景の設定はいくつか問題点(自己理解、仕事理解、コミュニケーション、情報収集、中長期プランの未作成などから)を用意する
④自身の相談の場ではなく、CC役の練習の場であるという姿勢でお願いいたします。
CL役をしっかりと作りこむことで、自身がCC役になった際へ面談精度も向上します。
残り期間一緒に頑張って行きましょう!