論述の勉強方法
ご参考までに私の論述の勉強方法をお伝えいたします。※30回合格です
①過去問を解く
同じ過去問を何度も解く。過去3回分を何度か解く。何回も同じ問題を見ていると見立てが変わってくることがあります。おそらく、問題の中にはいくつか問題点が散りばめられているかと思いますので、一番このCLにとって重要だと思うものを不足とするのが良いとは思います。しかしながら
2級試験科目及びその範囲並びにその細目
の実技のページには、自己理解への支援・仕事理解への支援が項目としてあるので、これらの支援は試験対策としては重要だと思っています。
②わからないアセスメントツールは書かない
あいまいなアセスメントツールは間違えていたら怖いので書かないようにしていました。自己理解不足=ジョブ・カード 職業理解不足=job tag と考えている方もいるかと思いますが、確実にこれで大丈夫と思ったらそのツールを使うようにしましょう
③誤字・脱字注意
試験当日だけでなく、練習時も論述を書き終わったら必ず誤字脱字チェックをしましょう。マイナス1点になるのはもったいないので、必ず見直しをする癖をつけましょう。本番になるといつも書けているはずの字が急にわからなくなることもありますので、その時はひらがなでも良いかと思います。
③方策は具体的に
問3が60点ですので、ここはしっかり書けるようにしましょう。方策があいまいだと点数があがらない気がします。クライアントが行動変容を起こせるような方策が書けると良いと思います。
⑤細目の確認
試験の範囲が書いてある細目を必ずチェックしましょう。①過去問を解くの項目でも書きましたが、出題範囲が書かれていますので、良く読み込みましょう。
2級試験科目及びその範囲並びにその細目
論述試験当日に注意していること
普段練習している以外の事を、本番でやろうとしない。
論述の試験において、私がやってしまったことは、
①本番なので綺麗な字で書こうとする
②解答を読み返して、やっぱり書き直そうとして、解答用紙が汚くなってしまう
③普段デジタル時計に慣れているので、アナログ時計を見ても残り時間がピンとこない
など。普段の練習から本番を想定して練習しないとダメだと反省しています。
2級の実技試験は、国キャリと違って60点未満ですと不合格ですので、誤字脱字に気を付けつつ、時間配分も気にしながら解いていきましょう。